あとがき


 会話ばっかりですねぇ。脚本かよ、これは(^^;;

 今回は、予告通りに「卒業三部作」の第三部です。どの辺が卒業なのか、相変わらず不明なあたりも、前作の流れを汲んでおります(^^; まぁ、それぞれに卒業の意味を考えてみてください(^^;; さらに、これはウェブ上でみなさまに差し上げるクリスマスカード用のお話でもあります。お話の舞台設定も、その辺を意識しています。

 で、天使が人間に恋をするとか言う映画がありましたが、決してあれの真似をした訳じゃありません(^^;; 第一、私は、あの映画観ていませんし...。

 それにしても、どうなんでしょうね。こんなことあり得たら。私も、中学の時「クリスマスも受験勉強」だった人ですから...、ちょっと、夢見ちゃいます。みなさまはいかがですか。

 そんな受験勉強真っ最中の男の子。未知のものから、知らずのうちに逃げてしまう。でも、その逃げていることに気づきだして、新たな一歩を踏み出そうとする。そんな感じで書いています。え、そんなふうに思えないですって。すみません、私の書き方が下手だから...。

 今回、天使である美聖にはちょっと苦労しました。その言葉遣いや、雰囲気を考えるのが。特に、言葉遣いに微妙な変化を持たせるのがね...。結局、微妙じゃない変化だったりして悲しいんですが...(;_;)。まだまだ修行が足らないな、私ってば。
 それと、前後しちゃいますけど、名前を付けるのもかなり苦労しました。最初、真琴って言う名前は、天使の女の子の名前になる予定だったんですよ。天城真琴、天に浮かぶ「こと座」にかけて。んが、冬はこと座など見えないのだぁ(^^; 仕方なく、急遽変更。んでも、それが結構いい方向に転んだかな、とも思っています。

 ところでところで、次回はどうしましょう。とりあえず、現時点でアイデアもないし、他にやることあるしで、当分書かないかもね(^^;

 と言いつつも、また次回作であいましょう(^^/

この作品に登場した人名、団体名等はすべて架空の物です。

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