お話のお部屋

想いへの扉を開けてみませんか

お話のお部屋にようこそ。
ここにはたくさんのお話、そう、想いがあります。
もし良かったら、あなたものぞいてみませんか。想いの世界を。

最近の作品は、同人誌として公開中

身体の関係、心の都合

Jun. 6, 2007

 ただの暇つぶしだった。
 ただの好奇心だった。
 でも今は、好きだった。

 深夜(と呼びたい早朝)に見つけた某ニュースに触発され書いてみました。
 思いつきのネタですが、久々の三人称視点の訓練にもなったかな。
 おかげでえらく読みにくいんだけど。と言われてしまいそうな気はする。

好きだけど? 好きだから?

Apr. 14, 2007

 たくさん喧嘩して、たくさん仲直りしました。
 また今日も喧嘩しちゃいました。
 やっぱり私は、稔くんの彼女なのですよ。

 ここで公開するための作品を書いたのは2年ぶりか。
 最近は長めのものが多かったので、久々に勢い勝負してみました。
 実凜らしい描写を心がけましたが、どうでしょうか。

掛け違えたボタン

Apr. 23, 2005

 「好き。」  優人の告白に、「私も」と応える佐知子。
 でも、今日は...。

 2年3ヶ月ぶり、本当に久しぶりのリリース(^^;
 まだ書けるよって自分に言い聞かせるためにも、無茶苦茶なのを。
 でも実は、憧れていたりもするラストシーンです(^^;;

 ちょっと変わっている。
 だからって、全然違うわけじゃないんだよ。
 だから同じように悩んで、少し違うように解決して。

クリスマスカード -2003年版-

Dec. 24, 2003
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 永遠がないから、届くから。

 2003年のクリスマスカード。
 一年間の感謝の気持ちを込めて。
 クリスマスプレゼントの用意ができませんでした。 ごめんなさい。

クリスマスカード -2002年版-

Dec. 23, 2002
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 その涙に、どんな光を与えますか。

 2002年のクリスマスカード。
 一年間の感謝の気持ちを込めて。
 今年のクリスマスプレゼントは下にある『お姉さんは女の子』です。

お姉さんは女の子

Dec. 23, 2002
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 気になる女の子。
 素敵なお姉さん。
 彼女への気持ちは...。

 二年ぶりのリハビリ作(^^;
 好きという気持ちをテーマに、男の子の一人称視点で描きました。
 コンパクトにまとめすぎて余計強引な展開になってしまった...。

 気になる彼女。
 それを恋だと思いこんでしまえば恋でしょう。
 でも、思いこみは真実と違うかも知れません。

クリスマスカード -2001年版-

Dec. 25, 2001
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 たくさんの輝き、いつも一緒に。

 2000年のクリスマスカード。
 一年間の感謝の気持ちを込めて。
 今年はクリスマスプレゼントを用意できませんでした。ごめんなさい。

クリスマスカード -2000年版-

Dec. 23, 2000
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 あなたの後ろ、素敵な扉。

 2000年のクリスマスカード。
 一年間の感謝の気持ちを込めて。
 今年のクリスマスプレゼントは1つ下にある二人だけの夜をです。

二人だけの夜を

Dec. 23, 2000
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 煌びやかな街、幸せな人々。
 一人寂しげな風に包まれる浩一。
 でも、一人じゃない、理奈がいたか...。

 Fukapon初、三人称視点で展開します。
 おもちゃ箱のような楽しさのお話を目指して書きました。
 あまりの視点の不安定さで、読みづらいところもあると思いますが...。

 一つである必要はない。
 これだけたくさんの人がいる世界だから。
 自分のかたちを探してみよう、どんなときも。

想いを伝えるの

Sep. 17, 2000
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 私って、最低。
 嫌な自分を見て、涙を流す優里菜。
 そんなときに、優里菜の前に現れた陽佑は...。

 タイトルに似合わずシリアスに展開する短編。
 優里菜の心の動きを、きっちり伝えるよう書きました。
 作り上げたストーリーは、テーマと釣り合っているのだろうか...。

 もう進めない。
 だって、届くわけがないから。
 そんなことはない、きっと理想を実現することはできますよ。

クリスマスカード -1999年版-

Dec. 23, 1999
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 あなたの天使と、輝く世界へ。

 1999年のクリスマスカード。
 一年間の感謝の気持ちを込めて。
 クリスマスプレゼント、間に合いませんでした m(_'_)m

君の瞳に天の川

Oct. 2, 1999
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 七夕の夜を流れる天の川。
 そして数ヶ月、今年も来た文化祭の季節。
 あの人に寄せられる様々な想いは、それぞれに色づいてゆく...。

 全5話で構成される、比較的長めのストーリー。
 各話で視点を変えて「様々な想い」を描いてみました。
 頭に持ってきたお話が、少々浮いてしまうのが失敗か...。

 あなたを支えてくれるもの。
 あなたの周りにありふれたもの。
 近くにあっても、遠くにあっても、必要なものは必要なの。

光の中で影が消えたら

Mar, 1999
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 今日も、あの夢か...。
 夏休みを前にした学生、相笠光治は呟く。
 曇りがちな日々、あの夢と関係あるのだろうか...

 Fukaponとしては初の、全編シリアスに展開するストーリー。
 全体として、落ち着いた色調で書いてみました。
 キャラを素直に動かしすぎたせいか、展開も素直になりすぎちゃったかな(^^;

 私って、どんな人間なのかな。
 私って、どんな風に思われているのかな。
 自分に悩んでいる方、このお話で少しお休みしませんか。

クリスマスカード -1998年版-

Dec, 1998
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 クリスマス、あなたは今、誰と、何をしていますか。

 1998年のクリスマスカード。
 一年間の感謝の気持ちを込めて。
 クリスマスプレゼントは下記の幸せ、お届けいたしますでした。

幸せ、お届けいたします -graduate for a day-

Dec, 1998
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 クリスマスだっていうのに、塾なんて行ってられるかよ。
 受験を迎える中学三年男子、鈴森真琴は公園で夜を過ごす。
 そんなとき、鈴森真琴の前に...

 卒業三部作、第三部。
 卒業のことをまだ考えられない、受験前の男の子を描いたお話。
 結局、三部作でつながっているわけでもないあたりが中途半端かも(^^;

 あなたのことを想ってくれる。
 そんな人は、意外と身近にいるものです。
 いないと思っているあなた、気付いていないだけですよ、きっと。

素敵なイヴ -約束の魔法-

Dec, 1998
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 突然のイヴのお誘い。
 初対面女の子から突然告白される高校三年の男の子、舞坂ひかり。
 クリスマスイヴに初デート、その結末は...

 クリスマスイヴに起こる出来事を素敵なショートストーリーにした作品
 当初の設定とキャラが少々変わったものの、それがよい方向に倒れたかな。

 月日がたてば、何でもない一日に思えるかもしれない。
 でも、あの一言だけは、ずっと特別。
 日々平凡。そんな中にもきっと、何か特別なことがあるはずです。

ほのかな恋 -graduate from me-

Dec, 1998
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 告白のチャンスはあと二週間。
 桜木芙由香はあこがれの彼に告白ができるか。
 春の兆しが見える北海道での、ある一日のお話。

 卒業三部作の、第二部。
 設定のための調査が少々、いや、かなり甘かったかな(^^;;

 人ってどうして素直になれないんだろう。言葉と気持ちは裏表。
 でも、素直になれなくても、素直な気持ちをわかってくれる人もいるはず。
 友達が、恋人が、誰かが信じられなくなったあなた、いかがですか。

卒業 -graduation with you-

Dec, 1998
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 中学三年生の女の子、香川茜。
 卒業を間近に控えた春うららかな日、ある一通の手紙をもらう。
 これってラブレターってヤツかなぁ。そんな思いの茜ちゃんを待つものは...

 Fukaponが初めて書いたショートストーリー。卒業三部作の、第一部。
 展開の意外性が全くなかったりするあたりが「初めて」なんです(^^;

 あたたかな春の日に、あたたかな出来事。
 紅茶でも飲みながらどうぞ。きっと優しい気持ちになれます。